情熱セールストレーナー川島正好のブログ

『子どもたちの笑顔のために、チャレンジする大人を応援する』ブログ。研修トレーナーとしての活動や、魅力あふれる大人を発信。

元気に働く-雑感

夢は理想の自分へ近づくために描くもの~平成時代を振り返って

2019年5月1日、元号が「令和(れいわ)」へ改元されました。 31年前。 昭和天皇が崩御され、昭和から平成に改元されたとき、私は卒業式を控えた小学6年生の冬。「3ヶ月後は中学生」という不安と期待が入り混じるなか、6年間通った小学校の新校舎が竣工されま…

人間と機械が共存する時代における「生き残るポイント」とは

人に役立つ存在であること。 そのために、人としての価値を磨いていくこと。 こちらの記事も「人としての価値が成果に繋がる」ポジションの一つが営業ということを意味していると感じました。 www.nikkei.com もちろん、人の価値が成果を左右する役割は営業…

価値を上げる方法

価値を上げるには、続けること。 鵜呑みにせず、疑わず 試しつづけること。 そして発信し続けること。 仕事でも趣味でも何でもそうですが 何かを始めるときは、みんなダイヤの原石。 できるかもしれないし できないかもしれない。 最初はできなくても、続け…

【震災7年】会社任せにせず個人でも今すぐできる5つの災害対策

東日本大震災から7年。 企業もBCPの取り組みが、ハード・ソフトの両面で進みました。 備蓄品の常備、緊急体制の整備、安否確認の訓練、サーバの外部委託など、震災が起こる前では取り組みの優先度が低かったものが、3.11をきっかけに価値観が変わった企業も…

放任と放棄は違う

先生「お子さんが登校していません」 親「ウチは放任主義ですから」 放任と放棄は違います。 放任は、過程は干渉しませんが、結果は責任を持つこと。 放棄は、過程も結果も干渉しないこと。 子どもに一切干渉しないことが「放任」だと考えている親がいますが…

失敗には自己肯定感が育つ種がたくさん詰まっている

「30分遅刻した」 「約束を守れなかった」 「ケアレスミスをした」 失敗の原因(因子)には自己肯定感を育てる種が、たくさん詰まっています。 だって眠かったし 前日仕事で遅かったし 寒いし 細かい作業は面倒だし こうした因子を乗り越えると自己肯定感が…

悪い魔法使いの得意技「心配という名の否定」

相手から瞬時にやる気を引き出す いい魔法使いもいれば 相手から瞬時にやる気を奪い去る 悪い魔法使いもいる。 相手の状況や心境はお構いなし。 「まだ危ないから」 「どうせ失敗するから」 「私にはわかるから」 たちが悪いのは 相手のために良かれと思って…

また会いたいと思う人の共通点

挑戦している人。 退路を断って新しい道を進んでいる人。 今まで避けてきたことに向き合っている人。 失敗しても何度も立ちあがる人。 みんな「志(こころざし)」を持っている。 だから お会いするとパワーがもらえる。 まだまだやれることはあるって思える…

相手の気持ちを汲むことなく、持論をぶちまける自分勝手なアナタへ

相手の気持ちを考えず 自分の都合や持論を押しつける。 まるでジャイアン。 「お前のものは俺のもの」 「俺のものは俺のもの」 自分の意見や都合は手放すことなく 相手の意見と都合を変えさせる。 ご機嫌なときはご満悦。 少しでも気に喰わないことがあった…

ヘタなのに効率よくやろうとするから上達しない

「やったことがないから」 「上手くできるかわからないから」 「まわりに迷惑をかけるから」 などと最初から効率よくやろうとするから ダラダラ時間ばかり過ぎて始まらず 結局いつまで経っても上達しない。 仕事だけでなく家事や育児にしても 初めてのことや…

人生80年を24時間としたら「いま何時?」

現在私は41歳。 80年を一日24時間に例えると ちょうどお昼が過ぎたあたりです。 人はいつどうなるかわかりません。 今日は元気でも 怪我や病気で体が動かなくなるかもしれない。 今日は平穏でも 災害や事故で生活が一遍するかもしれない。 あなたの人生を時…

子どもが親の意見を聞かないときに最初にすべきこと

子どもに親のメッセージを届けるには、まず子どもの気持ちになりきることをおススメします。 子供たちと出かけた公園で、池に氷が張っていました。 珍しいものが大好物の子どもたちは、迷うことなく氷で遊びだします。 ・落ちている枝で氷を割ってみたり ・…

『覚悟』に必要なもの

変化には明暗が伴うもの。 新たな明るい変化もあれば 新たな暗い変化もある。 何がおこるかわからず 明暗が未知数なものも沢山ある。 これらをすべて受入れることが覚悟であり 覚悟に必要なものが、志=ミッションです。 人間は弱い生き物。 志という人生の…

人の価値観とは、人の存在そのもの

小学生の男子と女子で 遊ぶ内容が違うように 新入社員とベテラン社員で 余暇の過ごし方が違うように 人の価値観はさまざまです。 もちろん同姓や同世代であっても 価値観は違います。 人の価値観はその人の当たり前。 過去や躾・経験・習慣・トラウマなどが …

いい加減平和ボケから目を覚ませ#緊急地震速報「誤報」騒ぎの雑感

2018年1月5日の昼間。 誤報の緊急地震速報が流れ、ネットでは誤報にプンスカ怒っている人をちらほら見かけました。 平和ボケもいい加減にしましょう。 揺れてから避難しては間に合わないからこその緊急地震速報でしょ? 正月休み明けの日中、仕事始めのオフ…

成人を迎える20歳のみなさんへ

成人おめでとうございます。 「今日からあなたも大人の仲間入り」と、言われてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。 私も20歳で成人式に参加できましたが、当時は成人する意味を全くといっていいほど理解していませんでした。何となく「20歳から大…

神頼みだけの人生なんてつまらない。今年こそ「宣言して・行動して・実現しよう」じゃないか

初詣で何をお祈りしましたか? そろそろ記憶が曖昧(あいまい)になっていたりしませんか? 去年の雪辱 今年の目標 将来の展望などなど。 カミサマがいるかどうかはわかりませんが 一年の目標だったり叶えたい将来を 正月の初詣に神頼みしただけだとしたら …

家族や親戚との思い出が増える簡単な方法

テレビやスマホを手放してみると 意識が四角い画面から人へと移り 家族や親戚と過ごした時間が そのまま思い出になります。 一緒にどこかに行ってみたり 一緒に食事をしたり 一緒に何気ない話をしたり・聞いたり スマホで撮った写真を SNSにアップするの…

私たちは海原に浮かぶ船のよう。自分の強みや仲間と共に大航海を楽しもう

2018年という海は 安定した天気が続く海でしょうか 不安定で変化の激しい海でしょうか。 1年先はおろか、3ヶ月先も不透明。 そんな心境の方も多いと思います。※私も同様です 昔、増え続けた人口に比例して 経済成長が続いた安定した海ではありません。 仕…

子供は親の言葉ではなく背中を見て育つもの

仕事でも学校でも生活でも 社会の居場所には何かしら相手がいます。 置かれた立場で義務を果たさず 自分が得をすることばかりを考えて 権利ばかり主張していれば その主張した権利はいつか足元から崩れ去る。 だから自分本位ばかりの判断や 自分勝手な行動を…

年末大掃除!過去の紙・作品・賞状などなかなか捨てられない場合の処方箋

スマホで写真に撮って、Googleドライブにアップ。 紙、作品、賞状、結婚式の席次、暑中見舞い、御礼ハガキ、年賀状、、、 その時の思い出があるから取っておくのですが、以降見返すことはなくずーっと収納したままになっていました。 年々増えて場所は取るし…

大切なものを大切にするために刻んでおこうと思う

決めて、腑に落とすこと。 人生一度きり。 大切なものを大切にすることに ためらうことはありません。 大切にしたい人や 大切にしたい志や 大切にしたい環境など 誰になんと言われても ゆるぎないものがあるのなら 大切にすればいいし 大切にすると決めるこ…

親の心配は時に呪縛となり子供の可能性を摘み取るもの

親にとっての常識や価値観は、ときに子供の可能性を奪い去ります。 好きなを仕事にするなんて理想 父親は外で働き母親は家庭を守るのが当然 医者や先生の意見は絶対に正しい 会社員は安定している 確かに、親が過ごしてきた現役時代は正しかったかもしれない…

『働き方改革』がもたらすのは露骨なまでの自己責任

労働時間より生産性(結果)が求められる時代になりました。 残業時間が多ければ評価・昇格・昇進された時代は幕を閉じ、限られた時間でいかに高い成果・効果をもたらすかが求められる時代です。 会社をプロ野球に例えると、給料の根拠になる定時(例:8時…

一生のうちどれくらいの人と出会えるだろう

日本の人口およそ1.2億人。 もし小学1年生(7歳)から月100人の新しい出会いがあったとして、80年間生きられたとして87600人。率にして人口比0.0007%。※日本人限定 今日出会った人が7000分の1人の確率の人と考えると結構すごい話ですし、もし再会できたとし…

大切なものを守ろうとする勇気が、人を強くしなやかにさせてくれる

会社でも、仕事でも、家族でも。 心から大切なものを 決して手放さないと心に刻み 前に進んでいくのは簡単ではない。 むしろ厳しいくらい。 でもそんな厳しい状況・環境で 何をしてきたのかが、会社の強さであり 人としての深みではないかと思います。 例え…

理想と現実の差に絶望したときは

前を向こう。 どんなに頑張っても 埋められない現実があるとしたのなら どれほど歩み寄っても 改善される望みが絶たれたのなら 見限り、次に向かって動こう。 だって時間は 過ぎ去った時間とこれからの時間しかない。 これからの時間をよりよくするために 理…

LINEの送信取消し機能が、若者のコミュニケーション力低下に繋がらないか心配な話

LINE(ライン)の送信取り消し機能が公開されました。 私もメールやSNSで誤って発信してしまうことがありました。だから簡単に取り消せるのは便利。 しかし一方で、とても危険な機能に感じます。 official-blog.line.me 特に、学生のコミュニケーション力の…

自分らしく生きるとは、例え遠回りでも「自分の王道を進むこと」だと思う話

もし手元に花の種があって、これから種を蒔こうとしたときに「今年はダメ。1年延期しましょう」と言われたら? 早く蒔けば早く実るし、そもそも蒔かなければ実りようがありません。 「あの人も頑張っているから」 「この人も前に進んでいるから」 「だから私…

会社員にとって会社への提出物は請求書と同様

にも関わらず、期限を守れない社員がいるから驚きます。 他社の人事担当者に聞いてみると、どこの会社でも多かれ少なかれ常習者はいるようです。 まして給料や報酬の根拠になる提出物であれば、自分の請求書と同じ意味を持つと思うのです。もし納入代金の請…