悪い魔法使いの得意技「心配という名の否定」
相手から瞬時にやる気を引き出す
いい魔法使いもいれば
相手から瞬時にやる気を奪い去る
悪い魔法使いもいる。
相手の状況や心境はお構いなし。
「まだ危ないから」
「どうせ失敗するから」
「私にはわかるから」
たちが悪いのは
相手のために良かれと思って言っている。
自分が満足したいから
自分がマウントを取りたいから。
自分の正論を相手に押し込む。
決してあなたのことを
本気で考えての発言ではない。
もしあなたのためを思った発言なら
応援とともにアドバイスが出てくるだろうから。
悪い魔法使いの言葉に右往左往することはないよ。
だって、悪い魔法使いは自分のことしか考えていない。
自分で決めたこと大切にして
勇気を持って自分に刻み込めばいい。
逆に言えば、悪い魔法使いの言葉程度で
決意が揺らぐのであれば
その程度の熱意だということだ。