情熱セールストレーナー川島正好のブログ

『子どもたちの笑顔のために、チャレンジする大人を応援する』ブログ。研修トレーナーとしての活動や、魅力あふれる大人を発信。

嫌われたくない「いい人講師」の代償

講師が傷つくことを放棄し
嫌われないようにいい人を演じると
あたりさわりのない言葉ばかりが並び
内容が薄っぺらくなるから
相手には刺さらない(届かない)。

 

講師が「いい人」を演じる代償は、
終わってから参加者の反応の無さ。

 

参加者に嫌われたくない思いが

  • クレームの予防線を張りたくなり
  • 失敗しても傷つかないように先に照れて
  • 不自然な笑顔で取り繕ってしまい
  • 過剰にへりくだってしまい
  • 語尾があいまいになる

 

プロは照れない
プロは媚びない
プロは堂々としている

 

参加者とは比べ物にならないほど
その道に時間を費やし
繰り返し練習を重ね
失敗を積み上げてきたからこそ
今がある。

 

だから
自分の経験や結論を信じて
正しいと思うことを
相手目線でゆっくり堂々と話していく。すると、

 

「私には役立たない思った」
という人が出てくる一方で

「メチャメチャ面白かった。すぐ試したい!」
という人が出てくるのだ。