選択はリスクが伴う
『人生は選択の連続』
よく耳にする言葉です。
- コンビニで飲み物を選ぶ
- 今晩の夕食を選ぶ
- エントリーする会社を選ぶ
- 入社承諾するかを選ぶ
食べ物、持ち物、価値観、進路など。
そもそも選択肢が無ければ迷いようがありませんが、選択できることは人生をより豊かにする可能性を秘めています。
しかし
選べると迷います。
- どれにしようか
- これでいいのか
- 他はどうか
選択にはリスクが伴うもの。
選択をしたからといって、正しい選択だとは限らない。
どんなに小さな選択でも辛いような複雑な気持ちになる。
でも人は選ぶ。
なぜなら。
選択せずに現状のままでいることが、最もリスクが高いと肌感覚でわかっていると思うから。
選択とはリスクを踏まえて変わること。
では、どんな人が変われるだろう。
例えるなら、現状に満足せず変化を求める人。
もし、ある選択が必ず良い方向に変化できる保証があるなら、
変化したくない人は存在しない。
では選択に必要なものは何か。
選択肢を持つこと=他を知ること。
逆に選択肢が無い(少ない)状態で選択を迫られると
リスクに敏感に反応し、不安になる。
就活に当てはめてみると
もし、業種・職種・会社が決めきれないと悩んでいるなら、一見自分とは関係ない職種も見てみることで、選びやすくなるし、選んだあとも馬力が出やすい。
異業種の会社説明会やインターンでもいい
アルバイトでもいい
ある正解の1点を見つけて悩み・行動量が落ちるよりも、選択肢を増やす行動が、選択しやすい状況を作り上げる。
そんな気がするのです。