42.195kmの先にあったもの
古河(こが)はなももマラソンに参加しました。
初のフルマラソン、結果は惨敗。
前半突っ込みすぎて35km手前で両足が痙攣してしまい
ゴールはしたものの5時間オーバーでした。
でも楽しかったなー。(負け惜しみ?)
ランに関わる方々は、前向きな人が多いのです。
初対面でもこんな写真を喜んで一緒に撮ってくれるしww
ランへの本気度は人それぞれですが。
底辺は走ることが好きな人達なので、話が盛り上がりやすいのです。
そして沿道で応援して下さる
スタッフ・親子・学生・近隣住人の人たち。
「がんばれー」
「お疲れさまー。あと5kmだよー」
「ファイトー。疲れたー?飴いるー?」
お祭りの街・八日市場育ちとしては
和太鼓を含む地元のお囃子は大きな力をくれました。
そして走りながら考える
- 何を掴み獲りたいのか
- どこへ行きたいのか
- なぜ走るのか
終盤は痙攣と寒さで足が動かなくなり、
接地もままならず途中リタイヤもよぎりましたが
絶対にゴールしたかった。
なぜなら途中棄権とゴールでは、見える景色が違うと思ったから。
で、何が見えたか。
『感謝』
私は生かされている。
今日の経験も「家族の理解と関係者の尽力」で得られたもの。
『目標』
マラソンは来年この大会でリベンジ。
シゴトでも新たな立場をよりよいものへ。
相手の人生をより豊かにするために私に何が出来るか。
『自信』
やればできる。結果も大事。
でも一歩踏み出すこと、やってみることがもっと大事。
そんなことを感じた一日でした。