信頼も不信感も小さな積み重ねでできている
先日、いつも待ち合わせに遅れてくる人から
メールが届きました。
同じ内容で5通です。
直後の印象は
「管理が甘くて(アカウントが)乗っ取られたかな?」
と、いう不信感でした。
結果的には乗っ取りではなく送信エラーが続いたため
再送を繰り返していたようでした。
もし、日頃からお世話になっていたり
信頼している人だったら
「どうしたんだろう。何か手伝えないかな?」
と、いう心境だったと思います。
信頼や不信感は1度の大きな結果より
日常の小さな積み重ねの結果だと思います。
例えば仕事なら
- 雰囲気のよい挨拶
- 報連相・質問のタイミングや内容
- 提出期限を守る
- 心のこもったお礼や謝罪、、など
こうした小さな積み重ねが信頼を築きます。
野球の試合でも
逆転サヨナラホームランを打った人には
次のチャンスが回ってきやすくなりますが
胡坐(あぐら)をかいて日頃の練習をサボっていては
信頼も期待も得られません。
不信感というのは
致命的な大きなミスをしたというよりも
こうした習慣を疎かにしていることで
不信感が積っていくものだと思うのです。