東京情報大学の車座キャリア授業に参加しての雑感
進路を自覚する。
今日は大学1年生のキャリア授業に講師としてさせて頂きました。
皆さん半年前に高校を卒業された方がほとんど。先生からは「おとなしい学生が多いので、どんどん指名してください」なーんて仰っていましたが、皆さんいい反応でこちらが元気を頂きました。
内容は1回30分のフリートークを4回。
- 社会の変化
- 就活の実情
- 自覚とは何か
- 自覚の前提
- で、何をするか
学生の背景や興味関心に合わせ、置換えの例はアドリブを効かせました。このあたりは高校の進路ガイダンスなどと近い感触があったので、スムーズにお届けできたと思います。
これは主催者の吉岡さんも仰っていましたが
社会は正解がないところです。
社会人のお話はみんな正しい。大切なことは沢山の社会人に触れ何かをつかみ今後に活かしてほしいと思います。
本当にその通りだと思いますし、成果が獲れている学生や社会人は、仕入れを必ず実行(現場検証)しています。
やってみないとわからない。
一生懸命やってみないと結果は中途半端なものしか返ってこないと思います。
だから
「やると決めること」
「決めたことにエネルギーを注ぎ込むこと」
趣味でもアルバイトでも勉強でも研究でもいい。経験値が多いほどネットや情報の波に流されることはありません。皆さんには自分の意思で未来を決めて欲しい。中途半端で後悔する人生なんて勿体ない。
さぁ。
一度きりの人生を、より豊かなものにするために。
一歩踏み出してみよう。