情熱セールストレーナー川島正好のブログ

『子どもたちの笑顔のために、チャレンジする大人を応援する』ブログ。研修トレーナーとしての活動や、魅力あふれる大人を発信。

プログラミング未経験の小学生がたった数時間でゲームを作って楽しめる

Coder(コーダー)とはコンピュータを使ってプログラミングをする人のことで、小中学生の子ども達にメンターが無料でプログラミングを教える場がCoderdojoです。

 

詳細はコチラ。

http://coderdojo-chiba.github.io/ 

 

今日の参加者は小学生5名・中学生2名(男の子:5名、女の子:2名)。初めて参加してくれたドキドキの子もいて、開催場所の201・千葉コワーキングスペースは熱気ムンムン。

 

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使うツールはScratch(スクラッチ)。

Ver1.4まではインストーラ、Ver2.0からはWebアプリケーションで利用できるようです。2.0は未知なので次回までに試しておきたいと思います。

http://techacademy.jp/magazine/792

 

基本スタンスは子ども達の「どうしたい?」にメンターが実現を支援して行く形。ただし着想には個人差があるので、慣れない子どもには「こうしてみたらどう?」と少しだけ後押しします。

 

なのでプログラミングの題材も子ども達一人ひとり違っています。よって質問が予測不能(笑)。「センセーこれ教えてー」なんて日常業務ではあり得ないやり取りで刺激的です。

 

よくある勉強会とは違い休憩は自由(子どもの気分に合わせる)のも特徴。

 

気分が乗らなければ雑談したり別の事をしたりと、子どもに合わせた内容、、、のはずが、今日は子ども達の集中力が凄い。10:30~13:00頃までノンストップでした。

 

そして今日一つ気付いたこと。

子どもは、自分の作品を誰かに見てもらったり、誰かに触って(使って)もらうことで「もっとやってみよう!」と思うらしい。なので次回以降は、、、

 

◎作品をWebで共有して発表会をしたり

◎ペアになってお互いの作品をレビューしてブラッシュアップしたり

◎自宅の作品をメンターがメールで添削したり

 

なんて試みも面白いかも、と思いました。何より子ども達が「楽しい」と感じてもらえるのが一番ですね。

 

参加頂いたお子さん&保護者の皆様。どうもありがとうございました。