新入社員の「忙しいッス!」で初心を思い出した一日
淑徳大学で人材開発ゼミ(主催:千葉キャリアコンソーシアム研究会)に参加した感想をシェアします。
今日は4ヶ月ぶりに淑徳大学にお邪魔しました。この時期の人材開発ゼミは学生の状況が様々のようです。
- 就活が終わり卒業や就職後の準備を始めている4年生、
- 就活を続けている4年生
- 来年の就活を意識し始めた3年生
などなど学生の心境は複雑で様々です。
また今日は人材開発ゼミのOB(新入社員1年目)の方も参加されていました。こういう循環も学校単独で行う就職支援とは違った価値があると思います。
偶然ワークのグループが一緒で話しを聴きましたが、
Q:仕事はどう?楽しい?
A:「いやー、忙しいッス!」
1年目で経験の貯金が無く、覚える事が沢山あるうえ、手際も発展途上なので処理をしてもそれ以上のスピードで仕事がやってくる。
私も「あったなー」と懐かしくなりました。
今は解決すべき問題に対して、いかに周囲の力を引き出し、社員を育てていくか。という部分が主務となり、時間に追われて仕事をしていた昔が蘇りました。
とはいえ、当時の私は指示された仕事をこなすだけの、単なる仕事(仕える)でしたので、今の彼の意欲とはレベルがぜんぜん低いわけですが(笑)。
そんな彼からも元気を貰い、御礼に社会人の先輩として少しアドバイスをしました。
一生懸命やるから苦しいし辛い事も沢山ある。
でも本気でぶつかるから貴重な経験が手に入るし、反省も生まれる。
やっぱり本気かどうか。
これに尽きると改めて実感させてもらいました。
佐々木さんどうもありがとう♪