都内で早朝会議!千葉からほぼ始発で1時間以上前に現地入りする理由
電車が遅れるかもしれないから。
もし移動1時間・会議1時間の計2時間で「時間に追われて焦りっぱなしの2時間」と「余裕タップリの2時間」ではどちらの方がいい仕事になりそうでしょうか。
でも「電車が遅れてるんだから、遅刻しても仕方ないでしょ」と、いう人がいます。
遅刻の影響が個人止まりなら許容できる場合もありますが、会議やプレゼンのように相手がいる場合は致命的です。
もし到着時刻ギリギリに乗った電車が遅延したら、、、
- 定刻に合うかどうかで焦り、気持ちに余裕がなくなる。
- 直前の資料チェック作業などが飛び、準備が浅くなる。
- 遅刻の影響(相手を待たせたり、時間調整させたり)で場のコンディションが崩れる。
このように同じ時間でも、余裕がない仕事はミスや手戻りが起こりやすく、生産性が下がるものです。ただ、会議の決定権があって朝一スタートが避けられればいいですが、参加人数が多い場合では「朝しか空いていない」ケースも出てきます。
であれば、早く行く。
例えば移動に1時間掛かる場所でのプレゼンが9時スタートであれば、今までの経験から最低1時間前、可能なら1時間半~2時間前に到着できると安全圏です。
もし遅延しても少々の遅延であれば吸収できますし、平常運行していれば近くのカフェなどで新聞や本を読んでゆっくり過ごしたり、パソコン仕事ができるならまたそれもよし。
こうして気持ちを落ち着かせて始まる仕事は、バタバタと焦って始まる仕事より、質やスピードの面でいい影響を及ぼします。