就職面接で人事が不採用を決める本当の理由
①リスク回避
②相性
もしあなたと私(川島)が初対面だとして
「好きです、付き合ってください!」
と言われても100%「No」だと思います。
それは
- あなたの性格・特性をよく知らないから
- あなたと付き合うメリットやニーズがないから
だから付き合えない。
採用面接も同じで不採用理由のほとんどは
- あなたの能力・将来性がわからないから
- あなたを採用するメリットやニーズがないから
つまりリスク回避か相性。人格や能力そのものを否定しているわけではないんです。
もちろん人を人が判断するので絶対はありません。何回も面接して「間違いない」と判断してもミスマッチになる場合もありますし、1回の面接で相性ピッタリのようなケースもありますが、極めて稀です。
わずか数回の面接で何年も・何十年も一緒に働くかもしれない人を選ぶので、応募書類だけでなくSNSやホームページなど情報は出来る限り集め、正社員の面接であればさらに慎重に選考を重ねて判断していきます。
なので「よくわからない・判断が難しい」場合はリスク回避を理由に見送るのです。
だからもし不採用になっても腐らず「相性が悪かった」と切り替えて前に進んだ方が、結果的にいい縁に繋がります。
ただし何でも相性で片づけては成長も進歩もないので、自分の価値を磨くことや、相手の採用ニーズを踏まえて、解りやすく伝えることは言うまでもありません。
でも「具体的に何をすれば、、、」といった面接対策でお悩み学生はお問合わせください。