なぜ子供が動かない?コミュニケーションの原則を知って人間関係をより良く【研修事例紹介】
人生で大切なのに、学校で教えてくれないもの「コミュニケーション」があります。
コミュニケーションは、日常での人間関係だけでなく、面接を含めた人生の節目での表現力、社会人として世代の違う利害関係者とのリレーションシップなど、生涯必要になるといっても過言ではありません。
しかし、人間関係に悩む子供たちは非常に多い中で、学校や発育段階でコミュニケーションを学ぶ機会は全くといっていいほどないのが現状です。
今回、千葉県市原地区・長生地区を拠点とする少年野球チーム:長生美佐子台ボーイズからご依頼をいただき、コミュニケーション力を軸にしたメンタルトレーニング研修を行いました。
日常でのコミュニケーションエラーは、親子間や友達間でも頻繁に起こります。
- なぜ話が伝わらないのか
- なぜ分かり合えないのか
- なぜ動かないのか
- なぜ意見がうまく言えないのか
こうした人間関係でのトラブルを減らし、自分の意見を自主的に言える環境作りは、コミュニケーションに悩む現代の子供たちにはとても重要ですし、子供が勇気を振り絞って行動しても、大人が跳ね返してしまっては、子供は自分自身に蓋(ふた)をしてしまいます。
今回は、コミュニケーションの原則を手にして、家庭や学校、チーム内でよりよい人間関係を築くトレーニング方法をお届け。選手だけでなく保護者の方々もとても意欲的で、一緒に楽しく進めることができました。
野球チームという場に、こうしたメンタルトレーニングを取り入れられる首脳陣の方々の感性がとても素晴らしいと思いました。子供が個性を発揮して、より良い人間関係を築ける選手へ成長してほしいと思います。
私も子供のころ、こういう野球チームで学びたかったなぁ。
今回のように、スポーツチームでのコミュニケーション力・人間関係の向上にお悩みの方のサポートも可能です。平日夜・土日祝であれば出張も可能ですので、ホームページからお問合わせください。