私たちは歴史の先に生きている ~ 毎年この時期に読む本の話
8月6日は広島原爆の日
8月9日は長崎原爆の日
そして8月15日は終戦の日
日本の歴史上とても大きな意味を持つこの時期に、毎年読んでいる本がある。71年前の若者が命を捨てて守りたかった想いが、特攻隊員の最後の手紙として綴られています。
この本を手に取ると深く実感するのです
時は繋がっていること
昨日までの積み重ねが今日ということ
今日があっても明日が来るかはわからないこと
するとこうして生きて呼吸している
当たり前のようなことが
ものすごい奇跡ではないかと想えます。
だから
会いたい人に会いに行ったり
行きたい所に行った方がいい
やりたい事をやった方がいい
大切だと想う人を大切にした方がいい
全ての時間は難しくても
したい事を旗印にしながら
毎日を悔いなく生きていきたい
限られた時間のなかで
何が起こり何を想ったのか
誰のためにどんな気持ちを描いたのか
人の記憶は忘れやすいから
なるべく記憶より記録しておきたい
9歳の子供達はこのブログをまだ知らないが
彼らが大きく成長したとき
歴史の教科書とはまったく違う
学びや気付きになればいい
いつまで書き続けられるかわからない
だから今日も書こう
もしそれがネットを通じて
誰かの役に立てたのならば
こんなに嬉しいことはない